貯金二桁に [酒取表]
11月に入り、台風も影をひそめてやっと秋風が吹き始め、我が家の周りでもユリノキなどが色づき散り始めている。私もだいぶ枯れてきてしまって山行の回数もめっきり減ってしまったが、死ぬまで飲み続けようという意欲だけは衰えずに、飲酒は2日にイッペンのペースを保ち続けている。
10月末現在の成績 157勝147敗
今年になってやっと二桁の貯金が出来た。
9月の末に遷宮直前の伊勢神宮に参詣した。
生まれて初めてバスツアーなるものに参加した。私の場合旅といえば山歩きと大抵相場が決まっているものであったが、今年になって山歩きのお誘いがめっきりと減ってしまった。以前ならば一人でも山歩きに出かけたものだったが、最近は予定のない週末は森林ボランティアの活動に参加するために一人で山歩きに出かけることもなくなってしまった。
夏休みも終わりボランティア活動だけでは何か寂しい。一人で山歩きに出かけようと決意した。
そんなとき、見るとはなしに点けていたテレビで伊勢神宮のお神酒をカウンターで一合入る猪口に並々と注いで飲ませてくれる立ち飲み屋を紹介していた。やはり一生に一度は伊勢神宮に参詣しなければいけないのだろうという気持ちがもくもくもくと湧いてきた。ネットでいろいろ調べていると、旅行会社のバス旅行にぶつかった。一室一名同料金、内宮外宮両参り、募集人員残り1人。勢いで申し込んでしまった。
東京駅から新幹線こだま号豊橋まで行きそこから観光バスに乗り換えて伊勢へ向かう。普段ならまず新幹線の出発と同時に缶ビールで乾杯といくところだが、バスの旅の途中のトイレが心配でぐっと我慢。バスに乗り換えて岡崎の八丁味噌の工場見学後にお昼のお弁当が出た。ここで家から用意してきた純米酒一合をおもむろに取り出す。季節に合わせた彩り豊かな九升弁当、松茸ご飯、栗ご飯、ゆかりご飯、梅しそチキンカツ、鮭の塩焼き、ふきの味噌あえ、玉子巻、煮物、くり豆、漬物、オレンジ、チェリー、美味しくお弁当をいただいた。
お腹が満足すれば夢うつつ、ガイドさんの案内を聞くとはなしに聞きながら外宮に到着、正宮の前にパワースポットが合って賑わっている。
新旧の正宮
参拝した後、二見浦の夫婦岩を見学
夫婦岩の大きさの違うこと、我が家の力関係を象徴しているようだ。どっちがどっちかはご想像にお任せする。
宿泊は伊勢志摩のホテル。我々のバスと同時に他の団体のバスも到着、エレベーターに凄い行列ができてしまった。私の部屋は12階だが歩いた方が早そうだったので階段を上った。幸いなことに12階の階段室を出ると目の前にビールの自販機があったので、早速一杯やってから、お風呂に夕食バイキング、生ビールジョッキ一杯と日本酒2合で切り上げて、ベッドで缶ビールを飲みながら半沢直樹を見ていたら、気が付けば朝になっていた。
2日目は海産物のお土産屋さんと伊勢志摩真珠館に寄って内宮参拝。180分の参拝とおかげ横丁やおはらい町の自由散策。
まずは参拝。建設中の新正宮
旧というか現在の正宮
お参りもそこそこにおはらい町の三宅酒店へ
こんな店内で
神宮御料酒を一合いただく。
いやっ、美味しかったです。一合では済まない私ですが、ここで飲みだしてヘベレケになるのもなんとなく気が引け、ぐっと我慢。昼食時間まで間があるのでもう一度お参りすることにした。
お参り後またおはらい町三宅酒店で再び一合いただき、昼食、手こね鮨と伊勢うどん。帰りの豊橋まではバス、途中トイレ休憩はあるもののここは慎重にビールを控える。
昼食後バスの出発時間までまだ1時間ほどあったので、もう一度お参りすることにした。都合3回お参りして、これで本当に参拝したことになったのかしら。
帰りのバスは順調に、と言っても高速が込んでいたため一般道を迂回したりしたが、新幹線の出発時間の1時間ぐらい前には豊橋駅に到着した。これからはトイレの心配もいらないのでビールが飲みたいと駅前をぶらつく。夕食は新幹線で弁当を注文してあるので、軽くビールを飲めるお店を探した。商店街を歩いていると丁度お目当てどおりのバーを発見、ミックスナッツをツマミに生ビールをグラスに2杯飲んで、新幹線に乗り無事に帰ることが出来た。
10月末現在の成績 157勝147敗
今年になってやっと二桁の貯金が出来た。
9月の末に遷宮直前の伊勢神宮に参詣した。
生まれて初めてバスツアーなるものに参加した。私の場合旅といえば山歩きと大抵相場が決まっているものであったが、今年になって山歩きのお誘いがめっきりと減ってしまった。以前ならば一人でも山歩きに出かけたものだったが、最近は予定のない週末は森林ボランティアの活動に参加するために一人で山歩きに出かけることもなくなってしまった。
夏休みも終わりボランティア活動だけでは何か寂しい。一人で山歩きに出かけようと決意した。
そんなとき、見るとはなしに点けていたテレビで伊勢神宮のお神酒をカウンターで一合入る猪口に並々と注いで飲ませてくれる立ち飲み屋を紹介していた。やはり一生に一度は伊勢神宮に参詣しなければいけないのだろうという気持ちがもくもくもくと湧いてきた。ネットでいろいろ調べていると、旅行会社のバス旅行にぶつかった。一室一名同料金、内宮外宮両参り、募集人員残り1人。勢いで申し込んでしまった。
東京駅から新幹線こだま号豊橋まで行きそこから観光バスに乗り換えて伊勢へ向かう。普段ならまず新幹線の出発と同時に缶ビールで乾杯といくところだが、バスの旅の途中のトイレが心配でぐっと我慢。バスに乗り換えて岡崎の八丁味噌の工場見学後にお昼のお弁当が出た。ここで家から用意してきた純米酒一合をおもむろに取り出す。季節に合わせた彩り豊かな九升弁当、松茸ご飯、栗ご飯、ゆかりご飯、梅しそチキンカツ、鮭の塩焼き、ふきの味噌あえ、玉子巻、煮物、くり豆、漬物、オレンジ、チェリー、美味しくお弁当をいただいた。
お腹が満足すれば夢うつつ、ガイドさんの案内を聞くとはなしに聞きながら外宮に到着、正宮の前にパワースポットが合って賑わっている。
新旧の正宮
参拝した後、二見浦の夫婦岩を見学
夫婦岩の大きさの違うこと、我が家の力関係を象徴しているようだ。どっちがどっちかはご想像にお任せする。
宿泊は伊勢志摩のホテル。我々のバスと同時に他の団体のバスも到着、エレベーターに凄い行列ができてしまった。私の部屋は12階だが歩いた方が早そうだったので階段を上った。幸いなことに12階の階段室を出ると目の前にビールの自販機があったので、早速一杯やってから、お風呂に夕食バイキング、生ビールジョッキ一杯と日本酒2合で切り上げて、ベッドで缶ビールを飲みながら半沢直樹を見ていたら、気が付けば朝になっていた。
2日目は海産物のお土産屋さんと伊勢志摩真珠館に寄って内宮参拝。180分の参拝とおかげ横丁やおはらい町の自由散策。
まずは参拝。建設中の新正宮
旧というか現在の正宮
お参りもそこそこにおはらい町の三宅酒店へ
こんな店内で
神宮御料酒を一合いただく。
いやっ、美味しかったです。一合では済まない私ですが、ここで飲みだしてヘベレケになるのもなんとなく気が引け、ぐっと我慢。昼食時間まで間があるのでもう一度お参りすることにした。
お参り後またおはらい町三宅酒店で再び一合いただき、昼食、手こね鮨と伊勢うどん。帰りの豊橋まではバス、途中トイレ休憩はあるもののここは慎重にビールを控える。
昼食後バスの出発時間までまだ1時間ほどあったので、もう一度お参りすることにした。都合3回お参りして、これで本当に参拝したことになったのかしら。
帰りのバスは順調に、と言っても高速が込んでいたため一般道を迂回したりしたが、新幹線の出発時間の1時間ぐらい前には豊橋駅に到着した。これからはトイレの心配もいらないのでビールが飲みたいと駅前をぶらつく。夕食は新幹線で弁当を注文してあるので、軽くビールを飲めるお店を探した。商店街を歩いていると丁度お目当てどおりのバーを発見、ミックスナッツをツマミに生ビールをグラスに2杯飲んで、新幹線に乗り無事に帰ることが出来た。
タグ:節酒
あぁ、一度は行きたいお伊勢参り!
てか、呑みまくりじゃないですか、酔丸さん!
なんてうらやましい^^
by misato (2014-01-27 22:04)
貯金は腹周りにたっぷりと・・・泣)
by OJJ (2014-01-29 21:33)